シャンプー
シャンプー理論編
最初はミニマリスト系のYouTubeを見ていてたらまたまたどり着いた仙人さん。美容師さんということで湯シャンの方法を紹介されていました。
動画の中で紹介されている書籍です。
1年半くらい続けてみて、まったく問題ありません。ベタつきもないですし、きしむということもありません。
匂いは、もちろんシャンプーのいい香りはしないですが、かといって皮脂の匂いが臭いということはないです。
わたしの髪質は直毛で剛毛、シャンプーをすると逆にサラサラしすぎてトップのボリュームがなくなってしまうのですが、湯シャンにすると根本から立ち上がってくれてボリュームがでてちょうどよい感じ。
シャンプー実践編
5分間湯シャンします。やるとわかりますがけっこう長いです。
頭のマッサージにもなり表情筋にも効きそうで、とにかく気持ち良いです。
シャンプー時に表情筋のマッサージもできるということで忘れないし一石二鳥感が嬉しい。
ただし...
湯シャンが合う合わないは人によるみたいですね。どうしてもベタつきが気になるとか、匂いが気になるとかなどの理由で続けられない人もいます。
仙人さんによると乾燥している人ほどシャンプーしないことで皮脂をだそうとするので、それが落ち着くまで3ヶ月から6ヶ月かかるということ。
匂いは内蔵からきている場合もあります。湯シャンだから臭うのではなく、シャンプーしていても実は臭っているけれどもシャンプーの匂いで消していたということもあるとか。
食べ物を変えてみるという方法もあるかもしれません。
あれこれ試してみてどうしてもだめなら数日に一回はシャンプーするなど試行錯誤ですね。
ドライヤー
ドライヤー理論編
前出のシャンプーをやめると、髪が増えるの宇津木先生は「ドライヤーは髪や頭皮を痛める原因」とおっしゃっています。「髪が短ければ男性であれ女性であれドライヤーは必要ない」と断言されています。とはいえドライヤーがめんどうと思うわたしでも「やったー、じゃ、ドライヤーやめよう」と踏ん切れませんでした。
以前、濡れた髪を放おっておくと頭皮の常在菌が繁殖し、匂いやベタつきの元になるという話を聞きました。濡れた髪を放おって置くと頭が冷えますし、そのまま寝たりしたら翌朝髪がボサボサになりますし。
ドライヤーを使うのならということでアドバイスが書かれていました。
ポイント
- 髪を持ち上げて下から風を当てると乾きにくい髪の根元から先に乾かせる
- 温風と冷風を交互にあてる
- 一箇所に集中してあてない
- 髪から15cmほど話す
- ショートヘアで1分以内、ロングヘアで5分以内が目安
ということで、わたしは理容師をされている野武屋本店ののぶさんの方法でやっています。
ドライヤー実践編
のぶさんが乾かす方法を実践してくれています。
わたしはこの所作が身につくまでしばらく動画を見ながらドライヤーしました。
時短になるということでうれしいのと、髪が根本から立ち上がってボリュームが出るのが気に入っています。ぜひ試してみてくださいね。
ヘアケアグッズ
ヘアグローブ
タオルドライはしていてもまだ水分が残っているときグローブがあるとさらに水分を吸ってドライヤーの時間短縮できますね。小さなお子さんの髪をタオルドライするときも便利そうです。
ブラシ
前出の仙人さん「クッション性があり、ピン先が丸くなっているものがおすすめ。ボタンを押すと細かく振動し、静電気が起こりにくくなる」ということでした。
ブラッシングで頭皮マッサージにもなるのと、何より静電気を防げるというのがいいですね。
シャワーヘッド
マイクロバブルのシャワーヘッドが洗浄力が高くておすすめということでしたが、かなりお高い!
将来のためにメモしておきます。
クリームシャンプー
どうしてもシャンプーをしないと気持ち悪い場合、アウトドアで髪が汚れてしまった場合、シャンプーよりも洗浄力の弱いクリームシャンプーがあるそうです。わたしも夏場は海に行った後はシャンプーします。
ドライヤー
のぶさんによると熱と風が大事で特に風。ロングヘアのときは2個持ちするのでできれば軽いほうがいいということ。そうすれば2倍早く乾きますね。
動画で紹介のシャープのドライヤーはみつからなかったのですが、「ドライヤー 大風量」などで調べると色々出てきます。