目覚ましアラームの注意
目覚ましで起きると、ドキッとして心臓がバクバクしませんか?起床直後に血圧が急上昇し脈拍も上がります。
スヌーズ機能で、短時間の間に何度も目覚ましで起こされるのはそのたびに心臓にショックを与えるということでもある
という記述に衝撃を受けました。
わたしは目覚ましで一回目覚めたのに、布団の中でうだうだしているのが嫌いなので一発で起きます。
スヌーズを何回もかけて起きている人は注意してくださいね。(うちの主人です。)
運動と睡眠
日中よく体を動かすと疲れて眠りやすいと感じるのですが、睡眠こそ最強の解決策であるでは実は運動したからよく眠れるのか、よく眠ったから運動ができたのか相関関係ははっきりしていないそうです。
そういえば、朝8時からの筋トレで、しっかり眠れなかったときは何となく身が入らないことがあります。
外に出て散歩などする場合は、日光を浴びるので睡眠に良いのでしょうね。
食事と睡眠
睡眠のために何を食べればよいとアドバイスするのは難しい。大規模な疫学的研究でも特定の食べ物が睡眠の質や量に影響を与えることは証明されていない。
えぇぇぇ、あれこれ睡眠にはあれがいいこれがいいって言われてますよね。バナナは?ミルクは?
快眠のための食材の情報が氾濫しているのも事実、情報に振り回されないようにします。
満腹すぎても空腹すぎてもよくない。炭水化物が全摂取カロリーの70%を超えると眠りに悪い影響がでる。とくに糖分は控えたほうがいい。
ということは押さえておきたいところです。
血糖値スパイクのこともあり、炭水化物の内容や量には注意しています。
食べ物に関しては、何を食べるかよりも、炭水化物の割合や食べる量、時間に気を付けるということですね。
寝室の適切な温度
最後に睡眠こそ最強の解決策であるを読んで一番衝撃的だったのが、寝室の適温は18.3℃ということです。
えー18.3度って低すぎないですか?
SLEEP最高の脳と身体をつくる睡眠の技術でも睡眠に最適な室温は15~20℃でした。
夫と息子に言ったら、「そらみろー」という反応でした。これで寝室暑い寒い戦争に終止符が打たれました。
しかし、やっぱり乾燥するのかのどがイガイガしてくるような気がするのですよね。なのでマスクしています。
参考
睡眠を変えるなら今がチャンス!産婦人科医高尾美穂が伝える熟睡のヒント
タニタ『いつも元気な人は睡眠の質が違います』
Your guide to healthy sleep by U.S. Department of Health and Human Services