イタリア X 料理

【イタリア家庭料理の定番】簡単・おいしい!インゲンのジェノベーゼパスタ

pasta ai pesto con fagiolini

 

おのP
今日はイタリアの子供たちが大好きなインゲンのジェノベーゼパスタを紹介するね。イタリア語ではPasta al pesto con fagiolini(パスタ アル ペスト コン ファジョリーニ)です!
あれ、ジェノベーゼって言ってないですね
うささん
おのP
そうなの、バジルと松の実とオリーブオイルで作ったこのソースのことをイタリアではペストというの。病気のペストとはまったく関係ないよ。
おのP
今回は市販のペストを使うけれど、ノンナは手作りしていてとーーってもおいしいの。コロナが落ち着いたら作り方を教えてもらいたいな。

 

 

メモ

■所要時間 25分

■材料(3人分)

パスタ          ショートパスタ300g
(今回はトルティリオーニというパスタを使用)
ペスト          小さじ4
(商品パッケージの分量を確認してください)
インゲン         150g
オリーブ油        お好みでペストを混ぜ合わせる際に足します
パルメジャーノ      お好みで食べる前に足します
塩            30g(パスタをゆでるときに入れる)

 

調理用具

 

鍋、パスタレードル、計量スプーン、スケール

 

準備

 

① 鍋に水3リットルをいれ火にかける。
② パスタ300gを計る。インゲン150gを洗いヘタをとり、3㎝くらいの長さに切る。
③ ペスト小4を器に入れておく。

 

作り方

① お湯が沸いたら塩、インゲン、パスタを入れる。

 

ポイント

パスタ100gに対し、お湯は1リットル、塩は10gが基本ですが、各家庭で好みはいろいろです。お友達の家では塩をいれません。お好みで調整してください。

今回、パスタのゆで時間が約10分だったのでインゲンもちょうど良い感じで茹で上がりました。パスタのゆで時間しだいでインゲンの投入タイミングを調整してください。

 

② パスタのパッケージに記載のゆで時間マイナス2分でタイマーをかける。(今回11分だったので9分に設定)

パスタのゆで汁大さじ1をペストを入れた器に入れかき混ぜておく。

③ タイマーがなったらパスタのゆで加減を確認し、よければざるにあげる。

④ ペストとパスタを混ぜる。

 

おのP
はい、完成! パスタはアルデンテ(少し固め)が美味しいですよ。
Buon appetito!
うささん

 

種類も形も豊富!パスタの話

イタリアではいろいろなパスタの種類があります。材料の違い(通常のパスタに加え、全粒粉パスタや豆のパスタ、グルテンフリーなどなど)、形の違い(ショート、ロング、蝶の形、貝の形...)、生パスタ・乾燥パスタ。こんなに種類があれば毎日食べても飽きないです。

1877年創業のイタリア最大級の食品会社BARILLAのサイトでいろいろなパスタを見るだけでも楽しいですね。

 

使った調理用具・材料

こちらのBARILLAブランド、イタリアでよく見かけます。

 

こちらのアルチェネロ・ブランドもよく使っています。

 

日本ではリガトーニが入手しやすいです。


ペンネもいいですね。

 

 

パルメジャーノはイタリア産のものを! DOPと記されているパルメジャーノが本物の証です。


うちではこのカルーセルセットが大活躍です。おたま(浅いの深いの2種、穴あき1種)やへら(幅広、幅狭2種)、パスタレードルと6種類。さっと取り出せて時短にもなります。

おうちで本場イタリアン

いかがですか?今回はインゲンだけでしたが、ジャガイモとインゲンを入れるレシピもありますよ。日本に帰国時はペストはお土産必須アイテムです。

ぜひ、お試しください!

おのP
Ciao, alla prossima!

 


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